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【マンガ: 悪の教典】気が狂いそうになる究極のスクールサイコ・ホラー

こんばんは。ロコです。

 

今回ご紹介するのは、貴志祐介氏の原作、烏山英司氏がマンガ化した『悪の教典』です。

 

2010年に原作が発売され、「2010年ミステリーベスト10」、「このミステリーがすごい2011」ともに一位を獲得した大ヒットスクールサイコ・ホラー『悪の教典』

2012年には、三池崇史監督により映画化+烏山英司氏によりマンガ化もされました。

 

この作品、主人公である蓮実聖司(生徒からはハスミンと呼ばれている)のサイコ感がとにかくやばい。

 

原作では、リアルに描写されたサイコっぷりを想像しながら楽しむ。

また、マンガでは実際のサイコっぷりを見て楽しむ。

さらに、映画では五感すべてでサイコを楽しむ。

 

一つの作品でいろいろな楽しみ方がある『悪の教典』をご紹介していきます。

【※少々ネタバレ含みます。】

 

悪の教典』ってどんな話?

悪の教典の概要はこちら。

先生も、生徒も、親も、みんな怪物! 頻出するトラブルを解消すべく、とびきり有能な英語教師が暗躍する。

その果てに待っていたのは、犯罪史上に残る未曾有の大事件だった!! 貴志祐介の話題作を完全漫画化した、漆黒のスクール・サイコホラー。

Amazon商品の説明から引用>

悪の教典をもっと知るために、原作もみてみましょう。

 

悪の教典』をもっと知る

とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか?

晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAから信頼され彼らを虜にしていた。

そんな〝どこから見ても良い教師〟は、実は邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。

少年期、両親から始まり、周囲の人間をたいした理由もなく次々と殺害してきたサイコパス

美形の女生徒をひそかに情婦とし、同僚の弱みを握って脅迫し、〝モリタート〟の口笛を吹きながら、放火に殺人にと犯行を重ねてゆく。

社会から隔絶され、性善説に基づくシステムである学校に、サイコパスが紛れこんだとき――。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作長編。

Amazon商品の説明から引用>

 

ハスミンは典型的なサイコパスのようですね。

周りからの評判はいいものの、実際には共感能力が欠如した怪物。

少年期からすでにサイコパスというもんだからまた恐ろしい。

 

用語解説

 原作紹介に「モリタート」や「ピカレスクロマン」といった聞きなれない言葉がでてきたので、ここで簡単にご説明します。 

 

モリタート」って何?

モリタートは『三文オペラ』っていう戯曲に曲をつけた音楽劇の中の一つで『三文オペラ』の中でも一番有名なやつらしい。

悪の教典5巻から引用>

アメリカでは、「マック・ザ・ナイフ」というタイトルでジャズのスタンダード曲になっているそうです。

 

「Moritat」「mord:殺人」「tat:死んだ」を合わせた造語で、「殺人鬼」を意味しているとのこと。

 

ハスミンは、気分がよくなるとモリタートを口笛で吹きます。

このモリタートという曲の歌詞が、彼がいかにやばい殺人鬼であるかを描写しているようです。

 

映画では、ハスミン役の伊藤英明さんが吹いていましたね。

ところでこの映画、伊藤英明さんの役へのフィット感がすごいんですよ。

ちょっと怖いくらいです。

 

ピカレスクロマン」って何?

ピカレスクロマンとは、16世紀から17世紀のスペインで流行った小説の形式。

ピカレスク小説、悪者小説などともいう。

ピクシブ百科事典から引用>

ピカレスクは、「スペイン語のピカロ(picaro):悪者、悪漢」に由来します。

 

残虐の限りを尽くすハスミンにぴったりですね。

 

最後に

今回は、『悪の教典』という作品について、ざっくりとした紹介をしてみました。

原作・マンガ・映画と3パターン楽しめる作品です。

しかも、内容がサイコ、ホラー、ミステリー、グロなどたくさんのジャンルがつめこまれているので、 いろいろな視点から楽しめると思います。

 

うれしいことに、映画はAmazonプライムビデオで見れますので、よかったらこの機会に見てみてください。

【Amazonプライム・ビデオで映画を見てみる】

 

マンガ・原作情報

マンガは全9巻、原作は上下巻で発売されています。

 

【マンガ1巻を読んでみる】

「2010年ミステリーベスト10」、「このミステリーがすごい2011」ともに一位を獲得した原作はこちら。

【原作上巻を読んでみる】

それではまた。

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